タケジロウさんの沖縄戦

日系二世としてハワイで生まれ、両親の故郷である沖縄で育ち、16歳でハワイに戻ったのち、アメリカ軍の通訳兵として沖縄戦を体験した人がいます。タケジロウ・ヒガ(比嘉武二郎)さん。4年前の2014年12月、当時91歳のタケジロウさんに話を聞く機会に恵まれました。太平洋戦争で国内唯一の地上戦となり、終戦直前の3カ月で約20万人…

みんな子どもだった 〜鶴岡睦子さんの創作人形〜

遊びに夢中な子、全身で大笑いする子、ふくれっ面の子、あくびしている子。写真に収められた子どもの人形は、表情も仕草もひとりひとり違っていて、いまにも動き出しそうに見えました。人形の作者は81歳になる千葉在住の女性。退職後に独学で創作を始めたといいます。表情豊かな人形と作者の鶴岡睦子さんに会いに、千葉県いすみ市大原の自宅を…

トカラ列島のレントゲン便⑤ トカラ列島の旅情報

十島村営の定期船「フェリーとしま2」の施設、トカラ列島に関するWebサイトや書籍の一部を紹介します。トカラ列島の情報はとても少なくて、旅行ガイドブックでもほとんど見かけませんが、数少ないその情報にはトカラへの愛情があふれていました。トカラ列島に行く予定がある方、行ってみたい方は参考にしてみてください。…

トカラ列島のレントゲン便④ 小宝島・宝島

旅の3日目は小宝島と宝島へ。火山活動によって造られたこれまでの険しい島々と違って、サンゴ礁が隆起してできたこの2つの島は平地が多く、南国らしいおだやかなたたずまい。岩山も海岸も琉球石灰岩に特有の明るい色合いです。悪石島と小宝島の間には動物の分布境界を示す渡瀬線があり、トカラ列島の有人島のうち小宝島と宝島だけにハブが生息…

トカラ列島のレントゲン便③ 諏訪之瀬島・平島・悪石島

「フェリーとしま2」は口之島と中之島を巡った後、さらに南下して諏訪之瀬島、平島、悪石島に寄港しました。鹿児島に近い口之島と中之島に比べ、諏訪之瀬島より南西の島は港も小さく、次第に離島感が増していきます。2日目の夜は悪石島のやすら浜港に停泊。島の民宿は部屋数が限られているため、乗客の多くは船中泊となります。…

トカラ列島のレントゲン便① プロローグ

今年のゴールデンウィーク明けにトカラ列島へ行ってきました。県内の人でさえ「どこにあるの?」と口を揃えるその島々は、鹿児島県の屋久島と奄美大島の間、南北約160kmにわたっ…

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